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所沢ミレニアムチャーチ(日本聖泉基督教会連合)

所沢の小手指で礼拝を行っている小さな集まり、所沢ミレニアムチャーチのブログです。

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お知らせ

1.2月12日は牧師がインド・デリーの日本人集会での説教奉仕のため、礼拝はお休みとなります。
2.3月11日は牧師が岩手の被災地訪問(奉仕先未定)のため、礼拝はお休みとなります。
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<今週の御言葉1/23-1/29>

1月23日(月) マルコ3章(3:13)、エゼキエル26章(26:3)
  24日(火) マルコ4章(4:35)、エゼキエル27章(27:2)
  25日(水) マルコ5章(5:35)、エゼキエル28章(28:13)
  26日(木) マルコ6章(6:20)、エゼキエル29章(29:3)
  27日(金) マルコ7章(7:33)、エゼキエル30章(30:3)
  28日(土) マルコ8章(8:21)、エゼキエル31章(31:10)
  29日(日) マルコ9章(9:5)、エゼキエル32章(32:1)

2012年2月5日 日曜礼拝

<メッセージ>「私の愛する方①」(旧約聖書「雅歌」より)

序.真の満足を与えて下さる方
「空の空。すべては空。・・・私は、日の下で行われたすべてのわざを見たが、なんと、すべてがむなしいことよ。」(伝道者1:2、14)
「私たちはあなたによって楽しみ喜び、あなたの愛をぶどう酒にまさってほめたたえ、真心からあなたを愛しています。」(雅歌1:4)

1.主ご自身を知ることによって
「主よ。あなたはどなたですか。」(使徒22:8)
「あの方が私に、口づけしてくださったらよいのに。」(雅歌1:1)
 「王は私を奥の間に連れて行かれました。」(雅歌1:4)
 「イエスは振り向いて、彼らがついて来るのを見て、言われた。「あなたがたは何を求めているのですか。」彼らは言った。「ラビ(訳して言えば、先生)。今どこにお泊まりですか。」イエスは彼らに言われた。「来なさい。そうすればわかります。」そこで、彼らはついて行って、イエスの泊まっておられる所を知った。そして、その日彼らはイエスといっしょにいた。」
(ヨハネ1:38、39)
「彼女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、みことばに聞き入っていた。」(ルカ10:39)
「あなたは、祈るときには自分の奥まった部屋に入りなさい。」(マタイ6:6)

2.自分の務めを知ることによって
 「主よ。私はどうしたらよいのでしょうか。」(使徒22:10)
「私の愛している人。どうか教えてください。どこで羊を飼い、昼の間は、どこでそれを休ませるのですか。・・・女のなかで最も美しい人よ。あなたがこれを知らないのなら、羊の群れの足跡について行き、羊飼いの住まいのかたわらで、あなたの子やぎを飼いなさい。」
(雅歌1:7、8)
 「あなたがたも、多くの苦難の中で、聖霊による喜びをもってみことばを受け入れ、私たちと主とにならう者になりました。こうして、あなたがたは、マケドニヤとアカヤとのすべての信者の模範になったのです。」(Ⅰテサロニケ1:6、7)
「彼らが食事を済ませたとき、イエスはシモン・ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたは、この人たち以上に、わたしを愛しますか。」ペテロはイエスに言った。「はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存じです。」イエスは彼に言われた。「わたしの小羊を飼いなさい。」」
(ヨハネ21:15)
 「ですから、私は、あなたがたのために受ける苦しみを喜びとしています。そして、キリストのからだのために、私の身をもって、キリストの苦しみの欠けたところを満たしているのです。キリストのからだとは、教会のことです。私は、あなたがたのために神からゆだねられた務めに従って、教会に仕える者となりました。」
(コロサイ1:24、25)

結.私が変わる時、人々も変わる
「私を引き寄せてください。私たちはあなたのあとから急いでまいります。王は私を奥の間に連
れて行かれました。私たちはあなたによって楽しみ喜び、あなたの愛をぶどう酒にまさってほ
めたたえ、真心からあなたを愛しています。」(雅歌1:4)

<再来週(12.2.19)のメッセージ>
「私の愛する方②」(旧約聖書「雅歌」より)

<今週の御言葉10/24-10/30>

10月24日(月) Ⅱテモテ4章(4:2)、イザヤ58章(58:9)
   25日(火) テトス1章(1:1)、イザヤ59章(59:2)
   26日(水) テトス2章(2:2)、イザヤ60章(60:1)
   27日(木) テトス3章(3:6)、イザヤ61章(61:1)
   28日(金) ピレモン(16)、イザヤ62章(62:6)
   29日(土) ヘブル1章(1:2)、イザヤ63章(63:3)
   30日(日) ヘブル2章(2:1)、イザヤ64章(64:8)

2011年10月23日 日曜礼拝

<メッセージ>「主の祈り⑥」(マタイ6:9~13)

序.「私たちも、私たちに負いめのある人たちを赦しました」

 「法律を学び、審くことを学んだ本職ですら、このように誤審があるとすれば、日常生活の中において、思いちがいや、自己中心的な判断の多い私たちが、正しく人を審くことなど、到底できる筈がない。真に正しく審くことのできる方は、全能者お一人でしかない。そもそも私たち人間のあやまちは、神以外には審くことのできない審きを、人間の自分がなそうとするところにある。審くことは、神の座を犯すことである。」(三浦綾子「天の梯子」より)

1.私達への警告

 「ところが、そのしもべは、出て行くと、同じしもべ仲間で、彼から百デナリの借りのある者に出会った。彼はその人をつかまえ、首を絞めて、『借金を返せ』と言った。彼の仲間は、ひれ伏して、『もう少し待ってくれ。そうしたら返すから』と言って頼んだ。しかし、彼は承知せず、連れて行って、借金を返すまで牢に投げ入れた。彼の仲間たちは事の成り行きを見て、非常に悲しみ、行って、その一部始終を主人に話した。そこで、主人は彼を呼びつけて言った。『悪いやつだ。おまえがあんなに頼んだからこそ借金全部を赦してやったのだ。私がおまえをあわれんでやったように、おまえも仲間をあわれんでやるべきではないか。』こうして、主人は怒って、借金を全部返すまで、彼を獄吏に引き渡した。あなたがたもそれぞれ、心から兄弟を赦さないなら、天のわたしの父も、あなたがたに、このようになさるのです。」
(マタイ18:23~35)

 「もし人の罪を赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださいます。しかし、人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの罪をお赦しにはなりません。」
(マタイ6:14、15)

2.私達への勧め

 「お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。」(エペソ4:32)
「あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。」
(ヨハネ13:34、35)

 「愛する者たち。私たちは互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。」(Ⅰヨハネ4:7~11)
 
結.あわれみの重要性

 「あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるから。」(マタイ5:7)
 「あわれみを示したことのない者に対するさばきは、あわれみのないさばきです。あわれみは、さばきに向かって勝ち誇るのです。」(ヤコブ2:13)

<来週(11.10.30)のメッセージ>
「主の祈り⑦」(マタイ6:9~13)